バリーさん旅行記

旅行の思い出や写真を残していこうと思います(^o^)/

大塚国際美術館へ行ってきました。

旅行先での思い出や写真を残しておきたくて、旅行ブログを始めました!

投稿頻度はゆっくりになると思いますが、続けていきたいと思います😁

 

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さて、記念すべき1回目は、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館へ行ってきました(^ ^)

 

大塚国際美術館では、世界26ヶ国190余の美術館が所蔵する壁画や絵画を特殊技術によって複製し、原寸大で1,000点以上が展示されています。かなりの数の作品が展示されているので、全てをじっくり見ていると、1日じゃ回りきれないですね。建物自体も大きく、地下3階地上2階の5階建てで、地下3階から古代〜ルネサンス〜近代〜現代と階を上がっていくごとに作品の時代が進んでいきます。

美術館の入り口を入ってすぐのところに、長さ41mのエスカレーターがあり、上がったところが地下3階フロアになっています。エスカレーターを上がったのに地下3階と、不思議な感じがしますが、地下3階〜地下1階は山の中に作られているためだそうです。

地下3階のフロアに着くと、美術館の目玉作品、システィーナ・ホールがあります。徳島出身の米津玄師さんが紅白歌合戦で歌唱した場所として有名です。

システィーナ礼拝堂天井画および壁画(作:ミケランジェロ

天井には、旧約聖書の「天地創造」から「ノアの洪水」までの人類の初期の歴史が展開され、正面の壁画には「最後の審判」が描かれています。正面壁画の左側が天国、右側が地獄を表しており、真ん中にいる少し大きめの人物がイエス・キリストです。

これだけ大きなものを何年もかけて描きあげたミケランジェロさんには感服ですね笑。大迫力でした。

 

地下2階に上がると、ルネサンス期やバロック期を支えた有名な作品たちが展示されています。

最後の晩餐(作:レオナルド・ダ・ヴィンチ

モナ・リザ(作:レオナルド・ダ・ヴィンチ

真珠の耳飾りの少女(作:フェルメール

誰しも1度はテレビ等で見たことがある作品を手に触れる距離で間近で見ることができます。これもレプリカならではですね(^ ^)

地下1階に上がると、近代作品となり、ゴッホムンクなどの特設展示があります。

ひまわり(作:ゴッホ

落ち穂拾い(作:ミレー)

叫び(作:ムンク

ゴッホのひまわりは、全7作が一つの部屋に展示されており、見比べることができます。コナンの映画『業火の向日葵』を思い出しました笑。

地下1階まで見終わったところで、お昼時になりお腹が空いてきたので、お昼にしました。美術館の中にもレストランやカフェがあり、カレーや海鮮丼などが食べられます。ですが、今回は再入場の手続きをして、一旦美術館の外に出て車で10分ほどのラーメン屋さんへ行きました。

ラーメンの感想は、こちらから↓↓↓

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ラーメンを食べ、お腹を満たしたところで地上1階と2階のフロアを見て回りました。

ゲルニカ(作:ピカソ

赤、黄、青のコンポジション(作:モンドリアン

青のモノクローム(作:イヴ・クライン

1,2階は現代の作品となっており、このあたりから芸術とは何かについて考えさせられますね笑。3枚目の「青のモノクローム」に関しては、青く塗っただけなのではと思いますが、これも立派な芸術作品です。

 

建物も広く、展示作品もたくさんあり一日過ごせる美術館となっています。美術館では、ゆったりとした時間が流れ、数々の芸術作品を見ることができ、異世界に浸ることができました。他の美術館にも足を運んでいきたいと思います。\(^^)/